未分類

加齢になるとなぜ中折れや勃起不全になるのか?

男性が40代50代以降になると、勃起不全や勃起はするものの性行為の途中で中折れして射精するに至らないケースが増えてきます。
特に中折れは1度経験すると「次もなるのでは」という心理的な不安も後押ししてついには勃起不全に繋がることもあります。
では、加齢とともに勃起不全や中折れが増えてくる理由とは何でしょうか。

その理由は男性が勃起するシステムを理解するとよくわかります。
男性は性的興奮をおぼえると海綿体へ血液が流れやすくなる物質が放出されペニスの動脈が拡がります。
その結果、海綿体が大量の血液で満たされ勃起します。
また、血液が流出しないようにペニスの静脈が閉ざされることで勃起の状態を維持します。
簡単に言うと入口を開けて血液を流入したら出口を閉めて血液の流出を防ぐことで勃起を維持するというシステムです。

一酸化窒素の放出は男性ホルモンが関係しています。
男性ホルモンは20代を境に徐々に減少していきます。
加齢によって男性ホルモンが減ってくるとともに一酸化窒素の放出量が減少するために勃起するシステムが上手く働かないようになって勃起不全や中折れを起こしやすくなるというわけです。
そして1度萎えてしまうと再び勃起させることが難しくなります。
男性ホルモンの減少はホルモンのバランスを崩し男性更年期障害を引き起こしますが、勃起不全や中折れは男性更年期障害の1つです。

また、身体的な機能の障害も勃起不全や中折れと無関係ではありません。
それは血管の老化です。
多かれ少なかれ人は年をとると血管が硬くなります。
血管が硬くなれば血液の流れが悪くなり海綿体に十分な血液が行き渡らなくなり、勃起不全や中折れの原因となります。

特にペニスの血管は人間の体の中で最も細く、血管が硬くなり始めるとまずペニスに症状が現れやすいといわれています。
血管の硬化が体中にすすんでいくと、頭部なら脳梗塞、心臓なら心筋梗塞になる危険もあります。
勃起不全や中折れは男性更年期障害の1つであるとともに動脈硬化のサインです。
健康を維持するためにも、安易に考えずにきちんと対処することが大切です。

男性更年期の症状や対処法について

更年期障害はホルモンバランスの乱れによって起こります。
更年期障害というと女性特有の症状と思われがちですが、男性にも更年期障害はあります。
勃起不全や中折れはその代表ですが、その他にも常にだるさを感じたり、筋力の低下などの症状がでてきます。
女性の場合と同じように身体的なほてりやむくみ、多汗、動悸息切れ、手足のしびれなども更年期障害の症状としてあげられます。

また、心理的な面では意欲の減退、イライラ感、何事もネガティブに考え込んでしまいがちになるのも男性更年期の特徴です。
男性更年期障害の主な原因はテストステロンという男性ホルモンの減少ですが、テストステロンにはネガティブ感情を抑える働きがあり、その減少によってマイナス思考になってしまうからです。
うつ病と勘違いすることも珍しくはありません。
ですから男性更年期障害の対処法としては減っていくテストステロンを補うことが重要です。

まずはテストステロンの減少を抑える生活習慣を心がけましょう。
テストステロンの大敵はストレスです。
小さなストレスもすぐに解消するようにすることが大切です。
また、テストステロンが作られやすい環境を整えましょう。
十分や睡眠、適度な運動や仲間とのスポーツがテストステロンを高めます。

食べ物でもテストステロンを増やすことができます。

男性ホルモンの合成を促すタマネギ、分泌を活発化させるアボガド、テストステロンの分泌促進に有効な人参などを積極的に食事に取り入れましょう。

にんにくやオクラ、セロリなども有効です。

また、亜鉛も男性ホルモンの分泌を促すことが明らかになっています。
亜鉛は牡蠣、ウナギ、レバーなどに多く含まれています。
亜鉛には精子の量を増やしたり活発化させる働きも期待できるので毎日の食生活に取り入れたい栄養素です。
毎日の食生活の中で摂りきれない場合は亜鉛やマカなどのサプリメントを利用することも良い対処法です。

精力減退を感じているならマカがおすすめです。
マカは亜鉛の含有量が多く、ビタミンやミネラルも含んでいるために精力剤としても有効です。
ED治療薬は勃起不全を解決してくれますが、あくまで一時的な対処法で男性更年期障害を改善してくれるものではありません。

更年期障害を予防し対処するには生活習慣や食生活を見直し改善することが大切です。